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行動ファイナンス理論を知る
ポイント
・行動ファイナンス理論とは、投資家が陥りやすい罠のこと
・行動ファイナンス理論を知って、罠から身を守る
行動ファイナンスとは、
わかりやすく言えば「投資家が陥りやすい罠」
のことです。
株の売買をしたことをある人なら、1つは思い当たることがあるはずです。
この行動ファイナンスをしっかり意識して、損を防ぎましょう!!
<有名な行動ファイナンス理論>
・
自信過剰
「市場全体が好調で、株を買えば上がる」という状態で、
利益を上げた時に陥りやすい罠です。
市場全体が上り調子だっただけなのに、「自分の実力」と勘違いしてしまいます。
そして、天狗になりリスクを低く見積もり、買えば利益が上がると思い込み、
無謀な投資をするようになり、いつか痛い目に合います。
ソフトバンク(9984)の月足チャートを見て下さい。
2000年2月3月頃に買った人は、
まさにこの「自信過剰」の状態だった人が多いと思います。
・
代表性
代表性とは、
「ある長い期間の結果を見た時、これからもその期間と同じように続くと思い込む」
ことを言います。
チャートのパターンばかりを研究する、上昇を続ける銘柄に投資する。
などが主な例です。
チャートはあくまでも「傾向」であり「絶対の法則」ではありません。
また、上昇を続ける銘柄はいつか割高と判断され、売られる時がきます。
・
アンカリング
アンカリングとは、
「イメージで物事を判断してしまう」ということです。
固定概念と言ってもいいかもしれません。
米国が上がれば日本も上がる!
ということが定着しすぎて、米国が上がったからという理由だけで買う。
自分が昔損したことがある企業をダメ企業と決めつけ、好決算でも受け入れない。
などが主な例です。
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近視眼的損失回避
短期の値動きを気にしすぎて、損した時のことをイメージしすぎて、
正常な判断ができなくなることを言います。
ちょっと下がり始めただけで、これから下がり続けるんではないかと思い、
まだまだ割安な株であっても売ってしまう。
などが主な例です。
・
欲に目がくらむ
これは、僕自身の経験なのですが、欲がからみすぎて、
リスクを低く見積もり投資回数を無駄に増やしてしまいがちになります。
利益が上がれば、
自信過剰が手伝い「この調子で行けば1年後には億万長者」と思い、
たいした根拠もなく投資する。
損が出れば、
「この損を取り返さないと」と焦り、たいした根拠もなく投資する。
無駄な投資が増えれば、
その株自体での損もありますし、無駄な手数料もかかります。
投資する時は、「根拠がある時だけ・ルールに従う」など、
常に自分に言い聞かせておくべきです。
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